9月6日午前1時15分ごろ、
愛知県大治町の集合住宅で
40歳の母親を
中学2年性の14歳の娘が包丁で刺殺する事件が起きました。
女子生徒は事件について黙秘を続けているそうですが、
一体親子に何があったのでしょうか。
事件現場の集合住宅の場所や
通っていた中学校について調査しました。
また、父親はいなかったのか
家族構成や動機についてもお伝えします。
【事件概要】14歳中学生が母親を刺殺

40歳の母親を14歳の娘が包丁で刺し、
殺害する殺人事件が起きました。
事件があったのは、
9月6日未明、
場所は、
愛知県大治町三本木の集合住宅の一室です。
母親は意識不明の重体病院に搬送されましたが、
約4時間半後、死亡が確認されました。
死因は、
外傷性出血性ショック
でした。
6日午前1時15分ごろ、
「腹を刺された」と母親自身が119番通報しています。
警察が駆けつけた、
室内にいた中学2年の長女(14)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。

娘の中学生は警察調べに対し
無言を貫いていて、頷くのみだそうです。
【場所】事件現場の集合住宅はどこ?

事件現場は、最も詳細な住所で
愛知県大治町三本木
と報じられています。
集合住宅とのことで、
マンションのようですね。
この地域で外観の似た集合住宅を探したところ
こちらのマンションが酷似していました。


もちろん断定はできませんし、
仮にこの場所だったとしても
他の住人に迷惑がかかるので
現場を見に行ったりする行為は絶対にやめましょう。
【顔画像】中学生の名前や家族構成は?

14歳の娘の名前や顔画像は
公開されていません。
年齢を考えても顔写真が報じられることはないでしょう。
家族構成は、
母親:40歳
長女:中学2年(14歳)
次女:小学生
の3人で、
父親はいないシングルマザーの家庭だったそうです。

近所に住む人の話では、
中学生っぽくない様子もあったそうです。
「服装は大人っぽい感じ。中学生とは思えない感じで。(女子生徒は)あの年齢の子にしてはおとなしいというか、無口というか。お母さんからは『年齢的に親に対して反抗する時期だから』という話も聞きましたけど」
引用:東海テレビ
通っていた中学校はどこ?
14歳の長女は、
大治町に隣接する名古屋市立の中学校に通っていたと報じられています。
名古屋市教育委員会によりますと、女子生徒は大治町の隣にある名古屋市内の公立中学校に通っていて、教育委員会や警察は、女子生徒に関するトラブルについて把握していないということです。
引用:メ〜テレ
大治町三本木から通っていたということで
近い中学校を調査すると、
次の5校が考えられます。

・名古屋市立はとり中学校
・名古屋市立豊正中学校
・名古屋市立比津中学校
・名古屋市立豊国中学校
・名古屋市立笈瀬中学校
もちろん、
他の学校に通うのもあまり距離的には変わらないので
これ以外の学校の可能性もあります。
他の生徒のことも配慮すると
特定はしないほうがよさそうです。
犯行動機は虐待?

中学生の娘は事件について答えていないようで、
動機については明らかになっていません。
しかし、愛知県によりますと、
女子生徒は2年前、
母親から虐待を受けた疑いで児童相談所に一時保護されていたことがあるとのことです。
親子関係がうまくいっていなかったのかもしれません。
虐待が今も続いていなかったのか
その辺りも捜査する必要がありそうですね。