バイクレーサーの埜口遥希(のぐちはるき)選手(22)が、
8月13日に開催されたFIMアジアロードレース選手権で
多重クラッシュに巻き込まれ、
その後、死亡したことが発表されました。
埜口さんの死因は何だったのでしょうか。
事故が起きたレースの映像はあるのかも調査しました。
どうやらかなりひどい事故だったようです。
【読み方】埜口遥希のwikiプロフィール

名前:埜口遥希(のぐち はるき)
生年月日:2001年6月20日
年齢:22歳(2023年8月16日没)
出身地:奈良県
身長:169cm
体重:56kg
血液型:O型
所属:有限会社ハルク・プロ、昭和電機株式会社
大学:立命館大学 産業社会部 在学
埜口遥希の名前の読み方は、
のぐち・はるき
と読むようです。
埜は、のはら を意味する漢字のようですから
「の」と読むのですね。
埜口遥希選手は、
「有限会社 ハルク・プロ」と「昭和電機株式会社」に所属するレーサーで
現役の大学生でもありました。
有限会社ハルク・プロと昭和電機株式会社が、
8月17日に
レースで埜口さんが事故死したことを発表しています。


22歳とまだ若い選手の突然の訃報に
悲しみが広がっています。

来春には大学卒業も控えていただけに
本当に辛いですよね。
ご両親もコメントを出していますが、
5歳の時からオートバイに乗り、
たくさんの人に夢や感動を与えてくれました。
【クラッシュ】埜口遥希の事故動画はある?

埜口選手は、
8月13日に開催されたFIMアジアロードレース選手権で
多重クラッシュに巻き込まれ重症となり
現地の病院に搬送され治療を受けていましたが、
現地時間の8月16日17時40分に亡くなりました。
事故があったのは、
第4戦決勝レース2の4周目。
主催者の「AsiaRoadRacing」の
YouTubeチャンネルには当日のライブ動画が残されていましたが、
事故発生時の映像は削除されたのか非公開になっていました。
事故の前日に行われたレースにも埜口選手は参加していて、
その時の動画は残されています。
また、実際に事故の映像を見た人の話では、
別の選手と接触し転倒した埜口遥希さんに
後続の選手が避けきれずに衝突したとのことです。

かなりひどい事故だったようで、
埜口選手の安否を心配するコメントも寄せられていました。

その後、
病院に搬送され懸命な治療が行われましたが、
帰らぬ人となってしまいました。
埜口遥希の死因は?頭部への衝撃?

埜口遥希選手は事故死ということで
詳細な死因まで公表されていません。
しかし、
後続バイクが、埜口選手の頭部に衝突していたようですから
ヘルメットをしていたとはいえかなりの衝撃のはずです。
頭部への強いダメージが死因につながっているのではないでしょうか。
現場の医療施設で治療を受けた際には、
「容体は安定した」
と報じられたそうですが、
その後病院に搬送され、レースも中止になっています。
それから続報がない中、
8月16日に亡くなったということで、
その間、埜口選手に意識があったのかどうかも不明です。
ただ、ニュースでは、
「重体」ではなく、
「重症」
と報じられていました。

「重症」とは、
「重い怪我・傷」ではあるものの、生命には別状はない時に使われますから、
報道のミスなのか、あるいは当時は意識があり回復に向かっていたのに
急に容体が変わったのかもしれません。
レースはやはり危険を伴うのもので
日本人では過去に
- 若井伸之選手
- 加藤大治郎選手
- 富沢祥也選手
などのライダーがレースで命を落としています。
オートレーサーは危険ではありますが、
そんな厳しいレースを勝ち抜く姿は、
感動や喜びを与えてくれるものでもあります。
それでもやはり若い選手の死というのは、
辛いものですね。
埜口遥希選手のご冥福をお祈りいたします。
